一年中様々な花が咲き誇る日本
四季折々の美しい花々は、タトゥーの人気なデザインとして人々に選ばれてきました。
そんな花のタトゥーは、花の種類や色によって数々の意味がありますが、一般的に共通するものもあるため、幾つか紹介していきたいと思います。
まず代表的なものとして、花は美しさと優雅さの象徴があります。その美しい色合いや形状から、花は美のシンボルとされ特に女性からの人気を博します。
二つ目は成長と変化です。
花は小さな種から成長し、目が出てやがて開花するというプロセスを表すことから、
成長や変化に関連したタトゥーに使われることがあり、自身の今後の成長や飛躍などの意味を込め入れる方がいます。
ここまでが色や種類に関わらず、人々に知られている意味になります。
では、色別でどんな意味があるかについてもご紹介していきます。
まずは赤い花について、
赤い花は愛と情熱を象徴することが一般的です。特に赤いバラが愛を象徴する花として有名だと思われます。
この色は、家族や恋人など大切な人に向けた想いを表現するのに適した色であると言えるでしょう。
次に白い花です。
白い花は純粋さと清潔さを象徴し、結婚式での使用や宗教的な儀式で頻繁に見られます。
また白は無垢と誠実さを表す色でもあります。特に白いユリは友情や敬意を示すためにも使われることから人気の花の一つです。
三つ目は黄色い花
黄色い花は幸福と明るさを象徴します。特に黄色いバラは友情や親近感を意味し、友人や家族に贈るのに適した花です。また、黄色の花はポジティブな意味を持つものが多いため、明るく楽しくをモットーにしている方にも選ばれやすい色です。
四つ目は青い花
青い花は平和と安定を象徴します。青は穏やかで落ち着いた感情を表現する色であり、友人や家族に安心感をもたらします。
また、青は忠誠心や信頼性を表すためにも使用され、特に恋人や伴侶に送るのに適しています。
他にも、青色のバラは他の色のバラとは一風変わった意味があることで有名です。
五つ目はピンクの花
ピンクの花は愛情と感謝を表現するのに適しています。淡いピンクは親愛と感謝の気持ちを、明るいピンクは恋愛に関連する感情を示すことがあります。
ピンクは数ある色の中でも優雅さや女性らしさを象徴する色として広く知られています。
六つ目は紫の花
紫は神秘的で魔法的な色とされ、未知のことや精神的な成長を象徴します。
紫色の花は神秘的なエネルギーを持つと考えられています。
また、紫は高貴さと優越感を表現する色でもあり、昔から王室や上流階級の身分の方が身に纏う色として、特別な色というイメージが人々に定着しています。
最後にオレンジの花
オレンジの花は活力とエネルギーを象徴し、元気付ける色とされています。オレンジは新しい始まりを示すこともあります。
またオレンジは黄色と似て楽観主義という意味もあり、他に情熱を表現するのにも適しているため、
前向きな考えや新たなプロジェクトのスタートを祝うのに使われます。
これから新たなことを始めようと考えている方におすすめの色です。
今回紹介した色の他にも様々な色があり、それぞれの色の花に異なる意味があります。
花言葉や今回紹介した意味を参考に花を選ぶもよし
自分が生まれた季節や誕生花を、または、自分にとって・大切な方にとって思い入れのある花のデザインにするのも良いかと思います。
花のデザインが思い浮かばない方は、東京には新宿の新宿御苑や原宿の明治神宮外苑、代々木公園など自然豊かなスポットが多くあります。
季節により様々な風景を見せてくれるので行ってみるといいデザインやお気に入りの花が見つかることでしょう。
新宿・原宿のタトゥースタジオ A-tattooでは、カウンセリングのみのご予約も可能なので是非ご相談ください。