一般的に高級品として紳士から人気のある腕時計。
勿論多くの方の手に取ってもらいやすい価格のものもありますが、
東京の原宿・表参道や、新宿の数々の百貨店では一級品を取り扱い、時計一つに莫大な金額が取引されます。
しかし今や携帯電話で簡単に時間が確認できる時代
現代でも社会人としてのマナーのためや、個人的な趣味として腕時計を身につけている方を見かけますが、やはり携帯電話が普及したことにより腕時計を所持している方は年々減少しているそうです。
しかし携帯電話が普及する前は、腕時計が1番手軽にそして瞬時に時間を知ることができるものだったため、マナーや嗜好品のみならず日常的に使われることが多くありました。
ではそれより昔、現代の腕時計の形なるまでにはどのような過程があったのでしょうか。
時計自体の期限を遡ろうとすると古代エジプトまで遡ることになります。
その時代で時間を確認するための時計が日時計という太陽の日週運動を利用したものが、人類が1番最初に作った時計と言われており
現在の時計の形に近くなったのは1700年代頃に使用されたとされる懐中時計からだと思われます。
そこから19世紀後半になると電話・通信技術の発達もあり、戦争のやり方が時刻に合わせて作戦を実行する近代戦に変わっていったため、懐中時計から便利な腕時計に変化していったとされます。
それほど長い歴史のある時計ですが、
皆さんはそんな時計に意味があるのをご存知でしょうか?
時計の持つ意味の一例として、
生命に関する始まり(生)、終わり(死)、未来、過去、
他にも無限、有限などの意味が挙げられます。
生きるために、生活するために必要だった時計にはやはり人生や時間が関係しているのが分かるかと思います。
皆さんも産まれてから今まで様々なことを経験してこられたと思いますし、これからはもっと多くのことを経験することになるでしょう。
楽しいこともあれば、時には辛いこともあるかと思いますが、それも人生という長い時間を生きていく上で必要な経験となります。
人生は「一進一退」進んだかと思えば退がることもありますが、その過程が人生を豊かにしていくことでしょう。
人生は終わりの見えない長い旅かのように思えますが、
実際には無限ではなく必ず終わりのある有限の旅路。
同じ時間軸を生きているとしても、一人一人全く別の道を時には止まって、時には迷いながらもそれぞれ必死に歩んでいるのです。
そんな貴方の人生の一瞬一瞬をいつまでも忘れないために、その時を時計のタトゥーに当てはめてみてはいかがでしょうか。
新宿・原宿のタトゥースタジオ A-tattooでは、カウンセリングのみのご予約も可能なので是非ご相談ください。